息子の話す「あぽ」についての考察
「おはよう」「いただきます」「おかえり」など、
一通りの挨拶ができるようになり
大人でも「何それ?」って思うものまで話すようになった。
そんな彼は、「色」なんてとっくに覚えている。
とりわけ「青」なんて、いつも答えられる
はずだった。
ある日を境に「あお」は「あぽ」に変わった。
父「これは?」息子「あぽ」
父「あお」息子「あぽ」
父「あ」息子「あ」
父「お」息子「お」
父「あお」息子「あぽ」
「あぽ」って何!?
1.英語の「apple」
そう「あぽ」は「apple」、「あぽぉ」かもしれない。
いつも言うとき、ニヤニヤしながら言っているため
(おまえ、この発音も聞き取れないのかよ)
と息子は思っているかもしれない。
確かに、青りんごがあるように「青」から「apple」を連想しても問題はない。
父「あお」息子「あぽ」
父「あお」息子「あぽ」(だから、青いのはりんごだよね!)
父「あお」息子「あぽ」(もうダメだこいつ)ニヤニヤ
2、アポイントメントの「アポ」
これは飛躍しすぎだと思われるが、可能性はゼロでは無い。
たいがいはニヤニヤしながら「あぽ」と言うのだが、
こっちが正面に座り、目を見て、半ばイライラしながら「あお」と言うと、
すごい真顔で「あぽ」と言い返してくる。
アポイントメント
つまり、彼の中で「あぽ」は2種類あり、使い分けているかもしれない。
そう、微妙に意味は違うが面会の「あぽ」
まだ幼いので、その面会の約束が「あぽ」、と言う事までは理解できていないのかも。
父「あ・お」息子「あぽ」(`・ω・´)
父「あ・お」息子「あぽ」(`・ω・´)
3.方言の「あぽ」
もう、自分でも何を考えているか分からないので、検索してみた。
もうこれが答えでいいや。
彼はこれから「あぽ」する事を伝えてくれていたのだ。
思い返せば、それから12時間以内くらいに「あぽ」は出ていた。
優しいやつめ。
父「あーお」息子「あぽ」
父「あーお」息子「あぽ」(もうすぐです)
父「あーお」
息子「あーぼ!」
父「!?」
「あーぼ」ってなに!?
早く会話できるようにならないかな。