自粛育児を楽しもう!
みなさん、お子様と遊べていますか?
こんにちは、makotoです。
少しずつ春を感じる日も増え、暖かい日に家族でお出かけなんで良いですよね!
お花見とか
いちご狩りとか
中止ばっかり!
昨今の自粛ムードの影響で、どこもかしこもイベントは中止や延期。
さらにお子様は、突然の夏休みで体力が有り余っている事と思います。
そんな中、迎える週末。
パパママの休息は、子供が与えてくれません。
ちなみに僕はインドアなので、家が一番好き。外出で家から離れれば離れるほど、落ち着かないタイプです。
逆に、休日に何もしないと落ち着かないタイプのパパママもいると思います。
どちらにせよ、休日はダラダラ過ごすだけではなく、何か達成感を得たいですよね。
しかし、今は自粛ムード。
外出を控えた自粛育児で、休日の達成感を得る方法をお伝えします。
ずばり
本気でおうち遊びをする!!!
です。
普段は惰性でお子様に付き合っている遊びも、本気で取り組めば達成感を得られます。
僕の実体験をもとにご紹介していきます。
1.お絵描き
我が家には、こんなおもちゃがあります。
ペンが磁石になっていて、書くとモワッと砂鉄?がくっついてきて絵が描けるやつです。(仕組み違ってたらすみません)
それにここまでクオリティの高いものではなく、百均です。
大画面でも、スタンプ付きでも、カラフルでも無く、ただの白黒の小さいやつです。
これをね、YouTubeで散々「乗り物」の動画を見たあとに持ってくるんですよ。
「きゅーきゅーしゃ!」
書けって事です。
その他にも「ちんかんせん!」「えりこうたー!」「ろぅどろぅらー!」
難しすぎません!?
これを永遠と繰り返すんです。
上手く書けないし、書いたら消されて、もっと書けって言ってくるし。
最後には、「救急車」と文字を書いて子供を困惑させます。
でも、これを本気で取り組むと違います。
そう。絵が上達するんです!
絵本を見て、特徴を把握して書く。お子様に渡して、「救急車」と認められれば大丈夫です。
それもすぐに消され、次は「新幹線」「ヘリコプター」「ロードローラー」と、千本ノックが続きます。
1時間経過、なんて事でしょう
いつも2Dで、しかも車系はだいたい基本は同じ感じでしか描けなかった僕は
今では何も見る事なく、3Dの救急車を描けます。
2.ひこーき
これはよく、僕の父親がやってくれた遊びです。
まずはやり方をご紹介します。
人間の絵はまだまだ練習中なので、言葉で伝わる事を願います。
- パパママは仰向けに寝転び、膝を曲げます
- 「ひこーき」の掛け声のもと、子供が嬉しそうに走ってくるのを待ちます
- ニヤニヤしながらやってきた子供の両手を持ち、胸から下にパパママのひざ下を入れ込み、一気にテイクオフします
- そこからは乱気流やらで左右に揺らしてあげたり、さらにパパママの足で子供の体を持ち上げ、雲の上まで到達してあげます
- そのあとは好きなだけ動いて、慎重に着陸させてあげましょう
これ、かなり疲れます。
でも子供は優雅に飛行していただけなので、すぐに「もう一回」と言ってきます。
しかも、双子ならさらに大変。
いつもはだいたい4回で「おしまい」と言って悲しませます。
でも、これを本気で取り組むと違います。
そう、腹筋が割れるんです!
休日なら多少、パパママも余力があると思うので
いつも4回なら6回、割れてきたら10回と回数を増やしてください。
するとどうでしょう。
今までダルダルだったお腹は、引き締まったシックスパックへと変わります。
※個人差があります
3.カート遊び
我が家には、こんなおもちゃもあります。
これね、出産祝いに2台頂いたんですが、当初は狭い我が家にかなりの存在感で、押し入れにしまっていました。
でも、少しずつ子供が乗れるようになってきて、今は出しっぱなし。
朝起きてすぐとか、家に帰ってすぐとか、いつもこれに乗っています。
今では乗れるを超えて、暴走しています。
またがってニヤニヤしながら、ハンドルを左右にガチャガチャして威嚇したかと思えば
猛スピードで地を蹴って突っ込んできます 。
しかも、大人顔負けのハンドリングで、ドリフトまがいの事もします。
「子供だけで楽しく遊んでいるからいいじゃん」と思うでしょ?
これね、足を轢かれるととても痛いです。
素足なら、皮を持って行かれます。
でも、これを本気で取り組むと違います。
そう。素早さが上がるんです!
いつもなら「あー、突っ込んでくるな。避けなきゃ」速すぎて足をガッてされる。
これを自分から挑発して、あおります。
すると、前から後ろから車がびゅんびゅん走ります。
それをただ避けるんです。
最初は足やスネが可哀そうな色に変わるかと思います。
しかし、それでも目を凝らして、気配を感じて避け続けてください。
するとどうでしょう。
いつの間にか素早さがアップし、おそらく反復横跳びの回数もアップしている事でしょう。
今では後ろから突っ込んできても、ノールックで足で車を止められます。
以上
本気でおうち遊びをする、の具体例でした。
いかがでしたか?
我が子はまだ小さいので、遊びと言えばこんなものです。
しかし小中高のお子様は、もっと高度な遊びをされると思います。
そこに本気で取り組めば、紹介した事より高度なスキルやステータスを習得できると思います。
それにやっぱり、親子で遊ぶってとても大切だと思います。
たとえ高校生のお子様で、一緒に遊びたがらなくても、逆にパパママが教える大人の遊びを共有する事によって
さらに親密な関係になれるのではないでしょうか?
自粛ムードが解消されても、外出だけが休日の遊びではなく
おうち遊びも本気で続けていきたいですね。
読んでいただいて、ありがとうございました。
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makoto